アメリカでは、ガンから美容整形まで、外科手術が多く行われています。
また、アメリカの医療現場で「○○専門医」と名乗るためには
日本と比較にならないぐらい数多くの臨床が必要となります。
また、その資格を保持するためには、定期的に研究会に参加して
常に自分の知識と技術を磨いておく必要があります。
ですから、今日本で流行のレーシックから最新のがん治療まで、
アメリカは日本より数段進んでおり、医師も多くの手術経験を持っています。
日本から、わざわざ手術を受けにアメリカにいらっしゃる方も毎年多くいらっしゃいますが
そんなところに理由があります。
(年間数十人しか手術しない先生より、数百人する先生がいいですよね)
さて、日本ではまだ少ない皮膚科の先生ですが、
白人に皮膚ガンが多いところから、アメリカのこの分野も研究が進んでいます。
UCLAの皮膚科学の教授、ヘング医師がその第一人者です。
ヘング医師らの研究では、
なぜ傷が跡になるのか、火傷跡が残るのか、乾癬のメカニズム、などがわかっています。
簡単に言うと、皮膚に傷ができるとその刺激で、
ホスホリラーゼ・キナーゼと呼ばれる酵素が大量に発生し、
それが傷跡や火傷跡、乾癬などを引き起こすわけです。
つまり、この酵素が増えるのを押さえられれば、それらは抑えられるわけです。
そのために発見されたのがカレーのスパイスで有名な、ターメリック。
この黄色い色素がクルクミンです。
クルクミンは、食べても胃で消化されてしまいますので、傷には効きません。
普通に肌に塗っても吸収されません。
それを皮膚から吸収できるジェルにした商品がアメリカで販売されています。
ステロイドも使っていない、ナチュラルなクルクミン
肌から吸収されるものですから、安心なものがイイですね。
上記の写真は、その治療例です。
詳細をご覧になりたい方は、下記からどうぞ。
クルクミンジェル ソリアゴールド
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