2011年6月23日木曜日

ドミノピザ、携帯注文開始で売り上げ急上昇

AdNewsの記事によると、
ドミノピザは、携帯電話を使った注文システムを正式導入して、
わずか1週間で100万オーストラリアドル以上を売り上げたそうです。

ドミノピザは、オーストラリアでのデジタル機器を使った売り上げが、
2~3年以内に40%から60%に跳ね上がると主張しています。
携帯電話での販売は、この期間のデジタル売り上げの50%となり
オーストラリアでの売り上げ全体の30%が、携帯端末からとなることを意味します。

ドミノピザはすでにiPhoneのアプリを持っていますが、
現在はすべてのプラットホーム感で使える機能を備えています。

同社は、デジタル戦略を強力に推進しており、
オーストラリアより高いインターネット注文率のアメリカでの今後の展開が注目されます。

2011年6月22日水曜日

ピザ屋に寿司メニューが加わった!

写真は、近所のデリバリーピザの店のメニュー。
ピザのメニューよりも、寿司のメニューの方が写真付きで大きなスペースを取っています。

メニューには、ピザ、パスタ、サンドイッチの他に
天ぷら、お弁当、にぎり寿司、ロール寿司、寿司パーティープレート
などが並びます。
このロール寿司のメニューも、日本ではお目にかかれないものばかり・・・。
(上記写真をクリックすると拡大されます)

日本人の場合、ピザ屋に寿司を注文する人はまれだと思いますが、
どちらもパーティでは人気のメニューであることは確かです。

メニューは英語で書かれており、「スペイン語可能」「韓国語可能」と書かれています(たぶん)。
(日本語はない)


寿司もすでにマルチカルチャーのメニューとなりました。
アメリカで日本食メニューや食材は、日本人が考えられなかったような独自の発展をしています。


2011年6月20日月曜日

日本食材のアメリカ市場輸出


この度弊社では、アメリカの5大食品ディストリビュータ(卸売り業者)の1社と取引が可能になりました。
実は、オーナー社長直接のコネクションを持っています。

この企業は、全米に300社の子ディストリビュータを持ちます。
これらを通じて商品が流れる先は、5万軒のレストランおよびスーパーマーケットです。
日本食材はもちろんOK。


全米の日本食レストランは、1万軒とも言われます。
その中で、日系大手ディストリビュータ3社が共存しています。
かたやアジア系を中心に50000軒。単純計算で15倍の流通経路。
流通量には、雲泥の差があります。

(ちなみに、アメリカのレストランおよび関連ビジネスは96万あると言われています)

アメリカで本当に勝負したいのなら、日系社会にとどまっていては広がりません。
「日本だから、日系ディストリビュータ」という思考の枠を少し変えてみませんか。


ご興味がある日本の食品メーカー様。
ご連絡下さい。
ただし、本気の方に限ります。


JOYでつながる日本とアメリカ 日本からアメリカへの食材輸出はJCONNECTION

2011年6月16日木曜日

オープン1カ月で2店舗閉店


以前の記事にも書きましたが、
NBCのテレビ番組の優勝者が、5月に3店舗同時にレストランをオープンしました。

ところが、オープンからわずか1カ月で、
ロサンゼルスとニューヨークの2店舗が6月14日にクローズされました。
残る1店舗、ミネアポリスのモールに入っている店舗で営業を続け、
ブランドとオペレーションの構築を行うそうです。

これまでチェーンレストランを経営してこなかったオーナーが
投資家の力を借りたからと言って、
新しいコンセプトの店を離れた3都市の3店舗を同時オープンして
どのようにオペレーションしていくのかなと考えていましたが、
投資家たちは、オペレーション構築までは協力しなかったのでしょうか。

それとも、3店舗同時オープンは、リアリティTVためだけのものだったのでしょうか。

ショウビジネスが盛んなアメリカ。良くも悪くも、これらを上手に使って行く必要がありそうです。

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