2011年11月17日木曜日
広がってきたグルテンフリー・メニュー
写真は、P.F.チャングス・チャイナビストロのグルテンフリー・メニュー。
「エビのロブスターソース炒め」
ご飯は、玄米です。
グルテンフリーの食材が増えてきていることは、何度か書きましたが
最近では、チェーン・レストランにも
ベジタリアンメニューと同様にグルテンフリーのメニューが増えています。
また日本では、「白米か炊き込みご飯か」「白米か五穀米か」という選択肢はあっても
「白米か玄米か」という質問をされたことは、あまりありません。
スーパーにある「SUSHI」でもブラウンライス(玄米)が、当然の選択肢としてあります。
玄米については、アメリカの方がポピュラーかもしれません。
さて、グルテンの小麦ですが、
パンや麺・パスタ類はもちろんのこと、ソーセージ、チョコレート、ヨーグルト、煮豆、醤油、ソースなど
数多くの食材に含まれています。
グルテンアレルギーの人は、これらの食材も避けなければなりません。
下記は、デザートのチョコレートムース。もちろん、グルテンフリー。
このようなメニューが、一般的なレストランにも1種類だけでなく用意されています。
パンやパスタが主体になる欧米と異なり、日本は米が中心ですから
小麦にアレルギーを持つ人にとっては、良いはずなのですが、
アレルギーを持つ人にとっては、アメリカの方が今は楽しめそうです。
アメリカの飲食業視察、レストラン開業、食材の流通
ご相談承ります。
詳細は、JCONNECTIONまで。
ラベル:
JCONNECTION,
アメリカの飲食動向,
アメリカ生活
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿