そんな相談を受けることがあります。
アメリカで働く上で、アメリカ人でない限り避けて通れない問題がビザ。
ビザがなければ、アメリカに長期滞在することができません。
滞在すること自体が、法律違反になる・・・・。
これは、日本にいる日本人には、理解しにくいことでしょう。
自分の存在を否定された気分になります。
就職するには、一般的に労働ビザを申請しますが
これに必要なのが、4年制大学の卒業資格と
大学での専攻と就職先職種の整合性。
大卒の資格がなくても、実務年数で代用できますが
現在審査がとても厳しくなって、難しくなっているとのこと。
日本では大卒でなくても就ける職業であっても
4年制大学を出ていないと、ビザの申請ができないものもあります。(たとえば、幼稚園の先生)
また、大学も職種と関係のない科目を専攻していると
ビザが取れにくくなりますので、要注意です。
アメリカで働く経験は、その後の視野を大きく広げます。
若い人たちには、どんどん日本から出てきて欲しいと思います。
そのためにも、大学選びから注意してください。