2011年10月1日土曜日
スタバでお酒はいかが?
スターバックスを始め、いくつかのレストランチェーンではアルコールの販売を模索していますが、
なかなかうまく行っていないようです。
スターバックス、Sonic and Guy & Gallardなど、軽食を扱っているレストランでは、
メニューにアルコール類を追加するテストを続けています。
イギリスのサンドイッチチェーン プレタマンジェではパリの店でワインの追加を検討中です。
バーガーキングでは、アメリカ国内の1ランク上のワッパーバーで、ビールを売り始めました。
この経済状況下でレストランは売り上げが伸びずに苦労していますが、
こうした取り組みは、収益率のよいアルコール飲料の追加することで、
増収につなげたいために他なりません。
しかし、ファーストフードなどは、アルコールを扱うことを前提としていません。
そのため、店舗のライセンスを得ることから始めなくてはならず、
従業員の離職率が高いにもかかわらず、アルコール取り扱いのトレーニングが必要になり
年齢確認のためのIDチェックに手間がかかり、
アルコールをサービスするための専用エリアを設定しなくてはならないなど
手間(コスト)がかかり、なかなか広げられないのが実情のようです。
現在スターバックスでは、西海岸北部の5店舗で、ワインとビールをメニューに加え
実験中ですが、取り扱い店舗を増やす計画は発表されていません。
ラベル:
JCONNECTION,
アメリカの飲食動向,
酒とワインの日々
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