2011年7月26日火曜日

アメリカ人は塩が大好き!

先週末に、ステーキを食べに行きましたが、その塩辛いこと!
肉の品質は良いのですが、周囲に胡椒と塩をたっぷりまぶしてあり、
周囲を切り落としてじゃないと塩辛すぎました。


アメリカに来ると日本食も、かなり塩味が濃くなります。
人気のSUSHIにも、醤油をどっぷりとつけ(浸し?)、握りは分解してしまうほど。
これは最初に教えた日本人が、醤油を「Dip」すると教えたためだと言う人もいますが、これはまた後日。


LA Timesの記事を読んでいたら、レストランは、塩分をカットし始めているとありました。

ハンバーガーのカールスジュニアでは、すでにバンズの塩分を20%カット。
メキシコ料理のエル・トリートは、ソースとマリネからすでに塩分を30%カット。
タコベルは、メニューの全体から塩分を30%カットしているそうです。

レストランが塩分カットを始めたのは、健康に良くないということもありますが、
すでにトランス脂肪やカロリーについて規制をしてきている連邦政府当局に対し、
先手を打つためというのが本音のようです。


トランス脂肪カットやローカロリーメニューについては
PRのネタとして、各店ではリリースを出したりしていますが
塩分カットについては、沈黙しているとありました。
なぜなら、多くのアメリカ人にとって減塩=味気ない、ということらしいです。

その証明となってしまったのがキャンベルスープ。
減塩スープは、近年の売上減少に貢献したと考えられています。


さて、アメリカのメニューにどのくらい塩分が含まれているかというと
一日の平均摂取量が3400ミリグラム。
推奨されているのが1500~2300ミリグラムです。

日本の場合を調べてみると
健康な成人の場合、
男性1000ミリグラム以下
女性800ミリグラム以下
とありました。

ちなみに、米国マクドナルドのアンガスベーコン&チーズバーガーには
約2000ミリグラムの塩分が含まれているそうです。


肉の保存には塩が必要で、パンにも塩が含まれ、チーズにも塩がありと
アメリカの料理には塩が欠かせません。

高血圧と心臓病が大きな社会問題となっていますが、
アメリカ人が薄塩味に慣れる日は来るのでしょうか・・・・。


2011年7月25日月曜日

急成長中のレッドマンゴー、さらに成長を加速か。


以前、ご紹介したレッドマンゴー。
CEOにBarry M. Barron氏を指名し、ニュースになっています。

バロン氏は最近まで1800店舗持つローン会社ACE Cash ExpressのCEOで
その前はピザチェーンのPaPa John's International、Pizza HutのCEOであったキャリアを持ちます。

創業者のKim氏は、商品開発、ソーシャルメディア担当、ブランドマーケティングに焦点を当てるとのこと。
レッドマンゴーのチェアマン、ジョン・アンティオコ氏によると、
国内および海外での展開をスピードアップするには、
バロン氏の広範囲のバックグラウンドが適しているとのこと。

これまでいくつものフランチャイズを大きくしてきたバロン氏がCEOに就任したことで
レッドマンゴーのアメリカ国内に限らず、国際的な展開に加速がつきそうです。


調べてみるとレッドマンゴーは、韓国系企業。
日本企業も、このくらい元気にやってみませんか?
日本発、アメリカで大きな土台を築いて、世界へ!



2011年7月22日金曜日

熱いフローズンヨーグルト市場


ヨーグルトランドが、ハローキティとの期間限定コラボレーションを開始した今週、
コールドストーンアイスクリームが、過去6カ月間にわたり店舗限定でテストマーケティングを行っていたフローズンヨーグルトを全国で販売開始しました。

コールドストーンの低カロリー&低脂肪でプロバイオティクスのフローズンヨーグルトは、
フレンチバニラ、いちご、チーズケーキ、綿菓子、ライムが従来の伝統的なアイスクリームに加わっています。
また、ピンクレモネード、ブルーベリー、ザクロなどの新しいフレーバーが仲間入りしました。

さらに、1月にデビューした系列会社のヨーグルトバーでもお目見えしています。


キティ路線を行くヨーグルトランドとコールドストーンでは、
ターゲットとしている層は明らかに違います。
今後どちらかがターゲットを変えてくるのか、別々のターゲットで市場を広げていくのか。
低カロリー&低脂肪のフローズンヨーグルトが、今後も増えてくることは確かなようです。



低カロリー&低脂肪であっても、あれだけの量食べたら、
結構なカロリーになると思います・・・。
己の欲求に忠実だからここまで消費大国になっているわけですが、
アメリカ人に一番難しいのは、「足を知る」なのかもしれません。


2011年7月21日木曜日

まだ伸びるフードトラック

ナショナルレストランニュースから

ここ数年、ロサンゼルスやニューヨークで増加が著しいフードトラックですが
まだ、伸びしろがあるようです。

シカゴの調査会社テクノミック社の調査によると、
フードトラックに精通している人々の91%が、これは一時的な流行ではないと考えているそうです。
フードトラックから購入した経験のない人のほとんどの理由は、
クルマから食料を買うことを躊躇していることにあります。

長期的な成功のためには、非ユーザーを取り込んでいく必要がありますが
非ユーザのうち5人に1人はフードトラックを見たことがないとか、認識していません。
また、認識している人の1/3は、実際に購入に至っていません。

非ユーザーの70%が、車両から食品を購入することに躊躇しており、
これの解決が最大の課題となっています。

ニューヨーク、ロサンゼルスのような沿岸地域、
そしてオースティンなどのハイテク産業の町では、フードトラックの人気は高く
全国で増えてきています。

その中でシカゴは例外で、建物の中のキッチンで事前に準備された食品はクルマで販売することができますが、
トラックで調理して提供することは禁止されています。
この禁止措置を解除する議論が起こっていますが、
市長もこれを支持しており、シカゴでもフードトラックラッシュが起こる可能性があります。

フードトラックは、開店費用および店のランニングコストも抑えられることから
新規参入業者が多くありますが、
既に確立されているチェーンレストラン、シズラー、ゴールドスターチリ、デイリークイーンなども
サンプルとマーケティングのための車両をすでに投入しており、
新しい店舗の形として、定着していく可能性が大です。



フードトラックは、屋台の現代版でしょうか。
キッチンの衛生面とか、無免許営業者がいる、移動店舗のため無責任ではないか、など、
敬遠してきた人も多くありますが
大手も参入して、そのあたりの整備がなされると、安心して購入する人々が増えそうです。

購入者にとっては、価格が安い上に、チップも不要という
特にランチ時には嬉しい選択肢です。


2011年7月18日月曜日

25年以上の歴史を持つメキシコ料理店、フランチャイズを開始

ソンブレロ・メキシカン・フードは、サンディエゴで25年以上の歴史を持つ
家族経営のメキシコ料理店です。
最初の店は1960年代にサンディエゴの大学エリアにオープンし、
現在、南カリフォルニアとアリゾナ州に約20店舗あります。

そのソンブレロ・メキシカン・フードが、フランチャイズプログラムを開始すると発表しました。

メニューは、伝統的なメキシコ料理。
ほとんどの店舗は、24時間営業のドライブスルーを持ち、
早朝から深夜まで営業しています。
メニューも、朝食、ランチ、ディナーまで。
アンガスビーフを使い、良質のチーズ、トランス脂肪なし、ラードなしなど、
健康に気を遣ったメニュー。

この新しいフランチャイズプログラムを管理するのは、
メキシコ料理界で30年以上の経験を持つオジガルシア氏。
「本物のレシピと、現代的なメニューは、多くの人々に喜ばれるでしょう」とのこと。


ヒスパニック系人口の増加や、価格的な手軽さもあり
アメリカでは、メキシコ料理店が急速に増えています。
歴史と力のあるブランドの新規参入によって、メキシコ料理は、ますますホットになりそうです。


メキシコ料理は、日本人にあるメニューが多いのですが
日本の皆様、これからのフランチャイズ、いかがでしょうか。



2011年7月15日金曜日

「やせっぽちカクテル」レストランメニューに増える


ナショナル・レストランニュースの記事によると
「体によい」は消費者に高い関心を寄せられることから
この夏、多くのレストランチェーンでは、
カロリーの低い「スキニーカクテル(やせっぽちカクテル)」を推進しています。


上の写真は、ZTejasの抗酸化マティーニ。250カロリー以下。
下の写真は、マコーミック・シュミック・シーフードレストランで提供されている
アゲイブ・スキニーマルガリータ。136カロリーで8.95ドル。

スキニーカクテルは、カクテルが好きだけれど、カロリーが高いからと
ビールを飲んでいる消費者にアピールします。
そういった人々は、伝統的なカクテルは高カロリーであるところから、ライトビールを飲んでいるそうです。

従来のカクテルは、アルコール分の多い蒸留酒、甘いリキュール、甘いバー、シロップをミックスして作られ、400カロリーのものもあります。

モートンズステーキハウスでは、5つの新しい200カロリー以下のカクテルを登場させましたが、
このスキニーカクテルに使われているのが
典型的なウオッカの約半分のカロリーの、日本の大麦からつくられた焼酎です。


日本のチューハイ、美味しいし、種類も多数、カロリーも低いです。
面白そうだと思いますが、いかがでしょうか。


2011年7月14日木曜日

サブウェイ、ユニークな場所の出店がヒットし記録更新中

世界98カ国に34839店舗のフランチャイズ店を持つサブウェイは、
ちょっと変わった場所への出店がヒットしています。

発表されたリリースによると
サブウェイは、フロアプランと最小限のスペース、必要な機器、これらが柔軟なため
他店が入れない場所でも開店できるのが強みで、137カ月間の連続成長を続けているとのこと。

記念すべき米国内8000店目は、クライスラーとジープの組み立て工場の中に開店しました。
200万平方フィートの施設内にあるカフェテリアがダウンサイジングのために閉じることとなり
従業員に食事を提供する必要から、工場内に開店する運びとなりました。
そのために、10分間で2000人分まで食事を用意できる事前注文システムを開発しています。
工場内には、メインレストランが1つ、従業員たちがピックアップできる場所が2箇所あります。

その他にも
住民たちが仕事のスキルを身につけることができる、バプテスト教会中の店
新車のショールーム内店舗、
デトロイトの高校内の店は、生徒たちのビジネスクラスのカリキュラムの一環となっています。
サブウェイのオンライン大学のトレーニングと雇用開発コースは、大学の単位として認められています。
その他にも、障害を持つ人々が必要なスキルを学べるレストランなどもあります。


そしてもっともユニークと思われる場所は、旧フリーダムタワーとして知られる
世界貿易センタービルの建設現場です。
ここでは、105階(最上階)まで、レストランが工事中の各フロアーに持ち上がっていきます。


人々が困っている問題を一緒に解決していくというサブウェイの企業姿勢が
成長を続けいている秘訣かも知れません。