ここ数日、アメリカのボトル水市場について書いていますが、
今後についての考察。
ボトル水には、わき水、地下水、深層水、逆浸透膜水、電解水、アルカリ水など
いろいろな種類があります。
昨今の社会的な動きを見てみると「サステナブル」がキーワードになってきています。
遠方からコストをかけて、燃料を使って輸送することは、「サステナブル」に反します。
また、わき水や地下水、深層水なども水源付近の環境汚染が問題になってきています。
そんなことを考えていくと、消費者が賢くなれば
エビアンやヴィッテルなど一部ブランドのミネラル水をのぞいて
(この2ブランドは、メーカーが大手で超強力!)
ボトル水は消費地の近くで、逆浸透膜浄化システムで製造されるものが
主流となるのではないでしょうか。
もちろん、それだけでは純水になってしまい差別化できないので
アルカリ水やビタミン水が増えてきたと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿