ナショナル・レストラン・ニュースから
ここ3年間売り上げが伸び悩んだアメリカの外食産業ですが、
2011年には、回復して売り上げが604ビリオンドルに達する予測と
ナショナル・レストラン協会が発表しています。
それによると、全国96万のレストラン合計で、2011年には3.6%以上、
実質1.1%の売り上げ増になる予測です。
また、モバイル店やソーシャルネットワークなどの分野が、
マーケットシェアを拡大しているとのこと。
調査の中で;
フルサービスのレストランの売り上げは、2011年には194.6ビリオンドルで2010年より3.1%の増加。
実質成長が0.7%。
クイックサービスのレストランは、フルサービスレストランより伸びると期待され、
2010年より3.3%増加の167.7ビリオンドル、実質成長1.7%。
給食サービスは外食産業分野の中で一番強く、6.2%増加。
その他の商業外食産業分野は、堅実な成長を見せ、
ホテルレストランが5.7%
病院および老人ホームが5.5%
小学校と中学校の給食が4.8%。
食品の卸売価格は、3.3%上昇。しかしこれは昨年の4.9%上昇からは下がっています。
州ごとに見ると、
ノースカロライナ州が一番堅調で4.2%増の14.1ビリオンドル。
つづいてアイダホ州の1.8ビリオンドル
バージニア州が4%増で12.8ビリオンドル
コロラド州が3.9%で8.6ビリオンドル
フロリダ州が30.1ビリオンドル
メリーランド州が9.4ビリオンドル
テキサス州が36.7ビリオンドル
と予測されています。
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