営業するレストランの各メニューに栄養表示を追加すると発表しました。
すべてのニーマン・マーカス ファインダイニングレストランのメニューは、
詳細な栄養表示を行い、客が自分で計算できるようになります。
また、グルテンフリーのメニューにもその旨表示されます。
ここ数ヵ月間、限定店舗にて栄養表示をしたメニューを試験導入したところ
すべてのメニューの売り上げが増加したとのこと。
ニーマン・マーカスは、全米の店舗内に42店舗レストランを運営しており、
またケータリングサービスや料理教室をダラスのダウンタウンで行っています。
アメリカでは、食品栄養について全く知識がない人々が多数居る一方で、
ニーマン・マーカスの顧客ぐらいになると、栄養について豊富な知識を持つようです。
その場合、本人に情報を与えて選択させる方が好まれます。
利用する店舗(ブランド)、生活レベル、教育レベルが、
密に絡み合っているのがアメリカです。
それにしても、グルテンフリー。この表示は、今後もっと求められてくるでしょう。
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