Technomicコンサルティングの調査によると、
2011年はアルコール飲料の売り上げが上昇すると予想されています。
消費者が外で飲み物を注文し始めたという観察結果から、
2011年のレストランおよびバーの全体的なアルコール飲料の売り上げは、
名目1.9%上昇するとしています。
その中でカクテルは最大の伸びを示し、
2010年の予想0.7%に対して2.3%の売り上げ上昇を予想されています。
「やせる」「低カロリー」「プレミアム」有名なジンやバーボンの「レトロなカクテル」が有力。
ビールの売り上げは今年伸びませんでしたが、
クラフトビールやマイクロブルワリービールなどに支えられて1.6%上昇を予想。
2009年に10.8%落ち込んだワインの売り上げは、
2010年に0.8%上昇し、2011年は1.4%の上昇が期待されています。
ワインの売り上げが落ち込んだ原因として、
グラスワインと低価格帯ワインへと消費者が移ったためと考えられます。
ワインの動向、日本酒にも影響していそうです。
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