2010年12月7日火曜日

現状優先って、話が違う~!

注文した家具を設置するために現場に入ったら、
家具が高すぎて入らない!!!
廊下を曲がれない!!
できあがった建物が、図面と違うやン!!!!

・・・・というのは、昨年オープンしたホテルで起こった実際の話。

日本にいるときも不動産の図面には必ず「現状優先」と書いてありましたが、
アメリカは全くその通りなのです。

新規オープン店舗の内装をするために、家主に図面を請求しても
あったり無かったり・・・。
「図面ですか。探しますが、違っていると思いますよ~」と言われる始末。

ですから、必ず現場を実測する必要があります。
コンセントの高さも図面通りではないし、曲がってついているのは当たり前。
そのくせ、洗面台の高さとか、規定が厳しいんですよね。


アメリカでお店をオープンするには、こんなところから日本との違いを認識させられます。


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