2011年5月24日火曜日

サブウェイもカフェスタイルに

ナショナルレストランニュースによると
世界98カ国約34,600店舗を展開するサンドイッチチェーンのサブウェイが、
ちょっと高級路線のカフェスタイルの店をテスト展開しています。

バージニア州アレクサンドリアでテスト展開を始めたサブウェイ・カフェは、
現在15箇所にまで広がっており、この年末までにさらに10店舗以上を追加する予定とのこと。

新しいコンセプトの店は、サブウェイの急速展開を加速させるべく投入されるもので
今年の1月以来、50カ国、米国内43州で約700の新規店舗を予定しており、
本年度中に北米に合計2000店舗オープンする予定。

まだ実験段階ですが、サブウェイカフェはサンドイッチとコーヒーバーの中間として設計されており
これまでの店舗より少し広めの平均1200平方フィートあります。

従来の朝食メニューとスタンダードなメニューにカフェのコンセプトを取り入れ、
焼き菓子、ホット&コールドエスプレッソ、コーヒー、ホット&アイスチャイラテ、ホットチョコレートなどを取りそろえています。
メニューが通常のものより手がかかりオペレーションが異なるため、従業員にはトレーニングを必要とします。


店舗で火を使った調理が不要で小さなスペースでも開店できる利点があったサブウェイ。
マックカフェに続く形で、カフェスタイルの店を展開のようですが
世界的巨大チェーンレストランにとって、プラスなのかマイナスなのか・・・。

ファーストカジュアルレストランが増えてきているとはいえ、
人々の嗜好は、価格第一から、手軽だけどちょっとおしゃれ、に変化しているようです。


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