それによると第1位は、テキサスに本拠を置く「ジェイソンズ・デリ」。
ランクの詳細は、ペアレンツマガジンの4月号に掲載されます。
このランク付けに当たっては、全国150以上のチェーンレストランから
大人向けと子供向けのメニューを調べ、カロリー、脂肪、飽和脂肪酸、塩分を調査。
それに加え、オーガニック牛乳や抗生物質を投与していないチキンを使っているかなど食品の質を吟味し、
その次に、オンラインでのオーダーができるか、子供を飽きさせないためにクレヨンがあるか
子供用の高い椅子や補助椅子が可能か、などの利便性を考慮して決められました。
一位を獲得した「ジェイソンズ・デリ」では、子供向きの新鮮な食材を使ったメニューを出すなど
革新的な変更を行っています。
2009年には、全国チェーンでは初めて高果糖のコーンシロップに使用を禁止しました。
昨年からは、人工着色料を使わなくなっています。
1990年代後半に始まったこれら変化の動きは、
人工飽和脂肪酸(トランスファット)をメニューから削除することから始まりました。
その目標は、2004年に達成されているとのこと。
動画の中で、共同経営者でもあるレスティ・ココ氏は、
オーガニックのリンゴ、キュウリ、ピーナッツバター、ミルクなどを取り入れ、もちろんMSGなし、トランスファットもない、ヘルシーなメニューを提供していること。
親と子供にヘルシーな食生活について、病気をコントロールすることなど教育をしているなど
述べています。
子供の肥満など、食についての教育が急がれているアメリカ。
外食に頼る度合いが高いだけに、レストランの役割は大きいと言えるでしょう。
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