2010年10月31日日曜日

ハロウィーンの楽しみと憂鬱


今日の挨拶は、「ハッピーハロウィーン!」

現在夕方の5時で、子供たちがご近所を回る準備をしている頃です。

暗くなってまもなく、あまり遅くない時間に、子供たちがお菓子をもらいに来ます。
これがまた、かわいい!

子供たちの楽しそうなのですが、それをサポートする大人は結構大変です。
子供たちだけで回ると危ないので、必ず付き添います。
中には、ワゴン車に子供たちを積んで、お金持ちの住宅地へ遠征する両親も・・・。


お菓子を集めた後は、それを回収して
食べていいものと悪いもの、これを分けるのも親の仕事だそうです。


各家庭でお菓子を用意する方も、気を遣います。
事故があってはまずいので、市販のお菓子で、個別に包んであるものを購入します。
昔は、お手製のクッキーなどもあったようですが
見知らぬ子供たちも来ることから、それも避けられるようになりました。

私の周辺の一人暮らしの女性は、たとえ家にいても呼び鈴が鳴っても出て行きません。
だって、ドアを開けたところにいる仮装の人が、純真な子供とは限らないから・・・。
家の電気を消して、チャイムが鳴るたびに、息を潜めて・・・なんて人も。。


そんなこんなですが、レストランやバーでもハロウィーン・パーティが開催されるし、
スーパーのレジの背中や銀行の窓口に天使の羽がついていたりと
みんな茶目っ気を出して、楽しむイベントです。

ハロウィーンのデコレーションも様々なものがあって、
かなりグロイものも多々です。


写真は、個人宅を回ってくる子供たちの画像。昔の私のブログから・・・。