2011年1月16日日曜日

アメリカのボトル水市場 次の主流は?


ここ数日、アメリカのボトル水市場について書いていますが、
今後についての考察。


ボトル水には、わき水、地下水、深層水、逆浸透膜水、電解水、アルカリ水など
いろいろな種類があります。

昨今の社会的な動きを見てみると「サステナブル」がキーワードになってきています。
遠方からコストをかけて、燃料を使って輸送することは、「サステナブル」に反します。
また、わき水や地下水、深層水なども水源付近の環境汚染が問題になってきています。


そんなことを考えていくと、消費者が賢くなれば
エビアンやヴィッテルなど一部ブランドのミネラル水をのぞいて
(この2ブランドは、メーカーが大手で超強力!)
ボトル水は消費地の近くで、逆浸透膜浄化システムで製造されるものが
主流となるのではないでしょうか。

もちろん、それだけでは純水になってしまい差別化できないので
アルカリ水やビタミン水が増えてきたと考えています。


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