2011年2月22日火曜日

コンビニには、ヘルシーフードが期待されている



シカゴのフードサービス・コンサルタントTechnomic社の調査によると
消費者は、コンビニエンスストアにヘルシーフードを求めているそうです。
調査は、2010年7月に1500人を対象に行われました。


コンビニには、ヘルシーフードがあると認識している消費者はわずか28%。
52%の消費者は、コンビニにヘルシーフードがもっと欲しいと思い
47%がヘルシーな飲み物のバラエティがもっと欲しいと考えています。

2/3近く(63%)が、コンビニには少なくても週1回は行きますが、
食べ物や飲み物を買う人は約半数(53%)。

コンビニの最大のライバルは、ファーストフードレストラン。
コンビニに行かなければファーストフードレストランへ行く消費者は
朝食で約半数(49%)
昼食で47%
夕食で32%

消費者がオーダーメイドが魅力的とこたえた商品は
サンドイッチ 57%
サラダ    50%
飲み物   48%
熱い食べ物 46%


コンビニの最大の競争相手は、ファーストフード。
どちらも、低価格指向とヘルシー指向という、
これまで相反してきたはずの課題に取り組んでいるようです。


日本のコンビニは、おそらくアメリカの先を行っています。
しかし、価格面はアメリカの方が厳しいでしょう。


0 件のコメント:

コメントを投稿