2010年11月9日火曜日

クーポン文化

今日も郵便受けに入ってきました。クーポン雑誌。
郵便受けをいつも一杯にするのは、郵便局が配る広告チラシとクーポン誌。
気をつけないと、挟まっている手紙も間違えてゴミ箱に入れてしまうほどです。

クーポンがたくさん折り込まれる金曜日だけ、新聞を買う人もいるなど
アメリカ人のクーポン好きは感心します。

アメリカ人は基本的にケチだと考えていますが、
面倒なことが嫌いな割には、
こまめにクーポンを集めて買い物をしています。

このクーポン、利用者は庶民層だけかと思いきや、大金持ちでも使うようです。
要するに、払わなくていいものは払わない、という合理的な考えなんですね。

商品・サービスによっては、イメージが落ちますから、提供の仕方に注意が必要ですが
地元密着型のサービスには、効果が高い集客方法です。