2010年11月4日木曜日

弁護士がいないと始まらない

「弁護士」というと、何か特別な印象を持ってしまいますが
会社の大小にかかわらず、必要になるのが弁護士。

会社設立時からお世話になります。
その後、
毎年の役員議事録作成、
役員を変更する、
株主を変更する、
銀行口座に登録してある役員を登録削除する、
このようなことを、弁護士に正式書類を作ってもらわなくてはなりません。


いつ訴訟されるかわかりませんので
常に弁護士とは相談できる良い関係を築いておきます。

マクドナルドで、出されたコーヒーが熱くて火傷した・・・。これは有名な訴訟ですね。
小さい企業ではまずこういった訴訟の対象にはなりませんが、
資金力がある企業だと狙われます。

従業員から訴訟されるケースは、小さな企業でもあり得ます。


いざ訴訟となると、
自分の弁護士の卒業大学と、相手方の弁護士の大学
このパワーバランスも影響してくるそうなので、
「日本語がわかるから」ぐらいで簡単に弁護士を選ばない方が良さそうです。

アメリカは、実はとっても学歴社会で学閥社会でもあります。