2010年11月6日土曜日

訴訟社会

アメリカが訴訟社会であることは、有名な話です。

訴訟先が大手企業などお金を持っていると、成功報酬でやる弁護士もいます。
この場合、賠償金額が高いので、訴訟元がお金を持っていなくても、
弁護士も十分な報酬を得ることができるためです。

大手企業相手に訴訟できると分かったとたん、
めんどくさそうに聞いていた弁護士の態度がころっと変わった・・。という話も。


何かあると「訴訟する!」というのは、アメリカ社会の悪習慣でしょう。

最近それを真似たのか、
日本人でも何かあると「訴えてやる!」と脅す方がいらっしゃるようですが、
お気を付けください。
下手にこれをやると、反対に恐喝で訴えられます・・・。


仕事の場合、取引を始める前の契約書、これをキッチリしておくことが
無駄な訴訟をなくす秘訣でもあります。